国分寺S邸

「ヨーロッパの教会のような家が欲しい」「とにかく外観重視」
という施主の要望に、八角形の塔を持つ住宅を提案
所在地 | 東京都 |
工 法 | 木造軸組二階建 |
用 途 | 住宅 |
竣 工 | 2009年5月 |
外観
角地の中心に八角型の塔を配置。このイメージは、施主へのヒヤリング時に浮かび、外観に合わせてプランを決めました。
デッキ
リビングの前にデッキを敷いて、くつろげる空間にした。木製の塀は2mの高さで、通路からの目線を遮ってくれる。
キャットウォーク
吹抜けの窓を拭く為のキャットウォーク。ここにはバルコニーのドアから入ることが出来る。
八角形の塔内部
天井高は約6mという吹抜け空間。
梁から吊り下げた照明が可愛らしく、柔らかい雰囲気を演出。
寝室
ラベンダー色の壁に白い天井。この寝室のイメージは当初から変わらない施主の希望だった。
ベランダ
八角形の塔はそれぞれ独立した屋根にしたかったので、奥の建物との間にバルコニーを設置して離した。この空間は外からの視線を完全にシャットアウト。日光浴や読書など思う存分楽しめる。
洗面化粧台
モザイクタイルに、金色のボーダーと水栓金具がポイント。
台所
造作キッチン。面材は床の色と合わせた。
丸い換気フードがアクセント。